【保存版】結露が体に悪影響!?本当は怖い結露の話&今すぐできる簡単対策3選

毎年冬になると気になる結露。
朝起きてカーテンを開けると結露がびっしり!!ただでさえ忙しい朝に、毎朝拭いていられないわ。
なんて思うことありませんか?

ここでは、そんなあなたに知ってほしい結露のお話から、簡単な方法で今すぐ出来る結露対策をお伝えいたします。
結露している場所を把握し、きちんと対策・防止をしましょう!

結露の種類は大きく分けて2つ

表面結露

一般的に結露というのは冬季に窓ガラスやアルミサッシに発生するものの事で、最も多いというより、
一番面倒で時間のない朝に私たちを困らせている要因であるのがこの表面結露です。
空気が冷たいものに接触して急に温度が下がると、空気に含まれていた水蒸気が水となって表面に現れます。
つまり、気温が最も下がる夜から朝にかけて発生しやすい為、朝起きたら大変!なんですね。
コップの表面を思い浮かべていただけるとわかりやすいです。

内部結露

あまり気にしている方は少ないのですがとても厄介で、
壁の中や天井裏・床下の見えない部分(内部)で発生する結露の事です。
リフォーム時クロス(壁紙)を剥がしてみたらカビがびっしり!なんていうことも。
さらには、木材や断熱材の腐敗の進行にも影響し、お家の寿命が短くなる要因としても挙げられます。
さらに!エアコンの普及に伴い夏でも発生してしまう内部結露。
こちらは別名【夏型結露(逆転結露)】と言われており、
冷やされた室内に外の高温多湿な空気が接触することで発生します。

結露が与える悪い影響

カビやダニによる身体に与える健康被害

カビやダニは湿度70%程度になると盛んに繁殖します。結露を放置しておくと窓に張り付いた水滴は
サッシやビート(ゴムパッキン)まで垂れ落ち、そこで停滞することになります。
するとカビが増殖し、カビを餌とするダニが繁殖するという悪循環に陥り、
ぜんそくやアトピーなど健康面にも悪影響を及ぼし被害のリスクを高めてしまいます。

放っておくと怖い火災のリスク

ドキッとすると同時にまさか…と思われると思いますが、
恐ろしい事態になる前に対策を講じておくことが必要です。
結露の起きやすい壁際や窓の開口部には電源ケーブルやインターネット用の通信ケーブルが多く走っていますよね。
コンセントはもちろんの事、電源プラグにも注意が必要ですが、傷の付いたケーブルがあった場合、結露が原因で漏電を招き火災になる危険性があります。
ケーブルの劣化を確認しておく事も重要です。

結露はお家の寿命を縮める原因!?

念願のマイホームを手に入れ表面結露だけきれいにふき取っていても、内部結露は知らぬ間に発生し、
リフォームやリノベーションの際にクロス内にカビが見つかり壁(石膏ボード)も張替える事になり、
倍も3倍も支払うことになりかねません。

賃貸でも退去時にカビが原因で請求されてしまう可能性もあります。

内部結露で腐朽菌・カビ・ダニが発生してしまいお家の寿命を縮めてしまう可能性があるという事を理解し、きちんと対策をしましょう。

家庭にあるもので今すぐできる簡単対策

簡単に!そしてすぐに実践できる結露の発生を抑制させる方法をご紹介いたします。

食器用洗剤(界面活性剤)を使って結露を抑制

まず、どこのご家庭にもある食器用洗剤を使った方法です。

《用意する物》
・食器用洗剤・ゴム手袋
・雑巾・きれいなタオル又は雑巾
《方法》
・まずはきれいなタオルで窓の汚れや水滴を拭き取ります。
・その後雑巾に食器用洗剤を少量つけ窓を拭いていきます。
これで完了です!!
少量で延びますが、延びが悪くなったら付け足してまた拭くを繰り返してください。
*「から拭き」をする必要はありません。
「え!!洗剤がすぐなくなってしまう!」
と思った方、食器用洗剤を水に30mlに対して大さじ1杯に薄めても効果がありますのでお試しください。
その場合、仕上げにから拭きをお忘れなく!!

ではなぜ食器用洗剤で結露を抑制する効果があるのでしょうか。
食器用洗剤には界面活性剤が含まれています。
界面活性剤は水の表面張力を弱くさせる性質から、界面活性剤で窓を拭いた際に窓は薄い膜で覆われることになります。その為、結露となる水蒸気は窓に張り付きにくくなるのです。

結露対策に最も簡単で今すぐ出来る重要なこと!

表面結露・内部結露共に、重要なのはこまめな換気です
部屋の窓、扉を二か所以上開けるだけ! とどまった水蒸気や空気を外へ逃がしましょう。
この時期は寒いと思いますが、寝る前に寝室を【5分換気】するだけでも結露が軽減されます。
押し入れ・クローゼットなど空気の流れがない場所には扇風機やサーキュレーターを当てて空気が停滞しないようにすることで湿気や結露の発生が減少し、同時にカビ増殖の抑制にも繋がります。


 

結露防止グッズ紹介

家にあるものでどうにかしたい!という方や、賃貸で手軽に出来る方法をさがしている方におススメしたい結露防止グッズの紹介をいたします。

・梱包用プチプチシートを貼る
とはいえ、窓全体を覆うようなサイズのプチプチシートはあまり見かけませんよね。
梱包用プチプチシートはホームセンターや通販などで窓サイズに合わせて購入が出来ます。
お値段は1,000円~(私調べ)
凸凹の無い面に両面テープで張り付けていきます。
下のサッシ部分が隠れるくらいまで貼ると効果が高まり、暖房費用の節約にも繋がるので一石二鳥です。

・段ボールまたは新聞紙
こちらはサッシ部分に合うようにカットし張り付けて置くだけ。毎日取り換える必要はありますが、吸水量も多く断熱効果も高いので優れものです。

・結露防止シート
今や100均で手に入る結露防止シート。デザインも豊富で、お子様の部屋やリビングに合うデザインを選べるのも魅力の一つ。プチプチシート・段ボールや新聞紙と同じ効果で、結露防止シートを貼ることで窓ガラスの表面温度の低下を防ぎ結露の発生を抑制できるというわけです。

結露防止対策まとめ

毎日の拭き掃除が面倒な結露は、放っておくと窓やサッシだけではなくお家にも、あなたやあなたの家族にも悪い影響を与える可能性があります。
発生場所を把握するとともに、こまめな換気と対策で結露発生を抑制しましょう。